お笑いコンビ「かけおち」のボケ担当として注目を集める青木マッチョ。
テレビ番組『ラヴィット！』出演をきっかけにブレイクし、筋肉芸人として一気に人気を広げています。
そんな彼について「実家はどこ？」「家族構成は？」「実はお金持ちなの？」と気になる人も多いはず。
本記事では、青木マッチョの出身地・両親・兄弟との裏話、さらに金持ち説の真相まで徹底解説していきます。
読み終えた頃には、青木マッチョの芸風やキャラクターのルーツが、きっとより身近に感じられるはずです。
青木マッチョの実家はどこ？
青木マッチョの実家は「愛知県名古屋市緑区徳重周辺」です。
高校卒業後は、消防士として愛知県豊田市に勤務していたため、実家から通っていました。
ここでは、地元とされる名古屋市緑区や豊田市とのつながりを整理していきますね。
実家は愛知県名古屋市緑区
青木マッチョの出身地は 愛知県名古屋市緑区 です。
芸人仲間の証言によって、小中学校が名古屋市緑区の徳重周辺にあったとされ、実家もその近くにある可能性が高いといわれています。
なぜこれが有力視されるのかというと、青木マッチョと同級生だった芸人・ピュート竹内智也さんが「実家の最寄り駅は徳重駅」と明かしているからです。
この証言により、名古屋市緑区徳重周辺が地元であることが濃厚となりました。
また、中学1年生の時点で身長180cmという驚異的な成長をしていた青木マッチョは、徳重エリアで注目を集める存在だったようです。
周囲のヤンキーに絡まれないようにと筋トレを始めたエピソードも、この地域での生活背景と深く関わっています。
このように地元の証言や本人のエピソードから、名古屋市緑区が青木マッチョの実家エリアであることが信頼性高く語られているのです。
消防士時代に住んでいた豊田市との関係
青木マッチョは高校卒業後、愛知県豊田市の消防署に勤務。
そのため、実家から通勤していた可能性が高く、名古屋市緑区から豊田市へと生活の拠点を広げていたと考えられます。
消防士時代の青木マッチョは、持ち前の筋肉を活かせると思っていたものの、現場では「体が大きすぎて狭い場所では邪魔になる」と指摘されることもあったそうです。
救急車の中が狭く、搬送作業ではかえって不便になることがあり、最終的には運転を任されることが多かったと本人が語っています。
また、豊田市は「トヨタ自動車」の街として知られ、地元の安定した環境が消防士という職業選択に結びついたとも考えられます。
しかし、大柄な体格ゆえの苦労や職場での違和感から、次第に精神的にも追い込まれてしまいました。
そんな中で「芸人として自分を活かしたい」という思いが芽生え、吉本の養成所へ進む転機につながっていきます。
豊田市での経験は、青木マッチョが芸人として「筋肉キャラ」を確立するうえで欠かせないエピソードになっていますね。
両親の人物像と家族の裏話
青木マッチョの両親は、父親がスポーツマン、母親は近藤真彦の大ファンというユニークな組み合わせです。
ここでは、父と母それぞれの人物像や、青木マッチョとの裏話を紹介していきますね。
父親はスポーツマンだった
青木マッチョの父親は、息子同様に筋トレが大好きでマッチョな体型をしています。
名前や職業は公表されていませんが、父親も体を動かす仕事に就いていた可能性が高いと考えられます。
父は青木マッチョが筋トレを始めた中学時代からずっと応援していて、本人も「父が喜んでくれた」と語っています。
また、実家にはドラムセットがあり、父がそこに青木マッチョのアクリルスタンドを飾るなど、少しお茶目なエピソードもあります。
筋肉だけでなく、芸人としての活動も温かく見守っている姿勢がうかがえますね。
息子のキャラをそのまま受け止めてくれる父親の存在は、青木マッチョにとって大きな支えとなっているのでしょう。
母親は近藤真彦ファン！
青木マッチョの母親は、45年以上近藤真彦のファンとして知られています。
その熱心さは、毎年コンサートに通うほどで、本人も「母がマッチ（近藤真彦）を応援していたおかげで、僕もトレンド入りした時に親孝行できた気がする」と語っていました。
一方で、母親は筋肉が苦手なタイプで、実家暮らしの頃はお風呂上がりの青木マッチョの背中を見て「気持ち悪いからやめなさい」と注意していたそうです。
父親が筋肉を応援していたのとは対照的に、母親は文化系の習い事を通じて青木マッチョを育てたいと考えていたようです。
そのため、ピアノや英会話、絵画教室などを幼少期から習わせていました。
これらの習い事は後に特技としてテレビ番組でも披露され、芸人としての個性につながっています。
母の期待は意外にも息子の武器となり、筋肉キャラとのギャップを生み出す結果となったのです。
近藤真彦ファンとして息子とトレンド入りを喜ぶ母の姿や、筋肉嫌いから応援に変わった母親の変化は、とても印象的な親子エピソードですね。
青木マッチョの兄弟構成と金持ち説
青木マッチョは4人兄弟の三男として育ちました。
父と母に加え、兄2人と弟1人を含む6人家族で、にぎやかな家庭環境だったことが分かります。
さらに、幼少期からピアノや英会話、絵画教室など複数の習い事を経験しており、実家は「お金持ちなのでは？」と噂される理由にもつながっています。
4人兄弟の三男！兄や弟との関係
青木マッチョは4人兄弟の三男で、兄が2人と弟が1人います。
全員男兄弟ということもあり、子どもの頃はとてもにぎやかな家庭だったそうです。
兄2人はすでに結婚していて子どももいるため、青木マッチョは「甥っ子や姪っ子のおじさん」としてSNSに登場することもあります。
実家に帰省した際、甥っ子から「帰れ！」と冗談交じりに言われるエピソードを投稿するなど、家族仲の良さがうかがえますね。
一方で弟は小柄で、青木マッチョ以外の兄弟は160cm台と身長が低めです。
中学1年で180cmに達していた青木マッチョは、兄弟の中で特に目立つ存在でした。
また、弟は一時期自衛隊に所属していたこともあり、兄弟そろって公務員の道を選ぶ傾向があったのも特徴的です。
兄弟たちは運動神経が良く陽気な性格だったのに対し、青木マッチョは比較的大人しく文化系寄り。
そのギャップが、芸人としての個性につながったのかもしれません。
ピアノや英会話など習い事多数で裕福な家庭環境？
青木マッチョの家庭は、幼少期からさまざまな習い事を経験させてくれる環境でした。
ピアノはなんと13年間も続けており、現在も特技としてテレビ番組で披露するほどの実力です。
さらに英会話や絵画教室にも通っており、文化系の活動に力を入れていたことが分かります。
これらの習い事を兄弟全員にさせていたとすると、家庭が経済的に余裕のある「裕福な家」だったと推測されます。
また、実家にはドラムセットが設置され、防音設備を備えた広い家に住んでいた可能性も高いです。
父親が筋トレ好きで、母親が文化的な教育を大切にしていたことで、家庭内には「スポーツと芸術」の両方が根付いていたのでしょう。
こうした環境は、青木マッチョが芸人として独自の個性を発揮する土台となり、筋肉キャラと文化系のギャップが生まれるきっかけにもなりました。
出身地から芸人になるまでの半生
青木マッチョは名古屋市緑区で育ち、中学時代に筋トレを始めたことが人生の大きな転機となりました。
高校ではラグビー部に所属し、卒業後は消防士として豊田市で勤務。
その後、吉本興業の養成所に入り芸人の道を歩み出すまでの流れには、ユニークなエピソードが詰まっています。
中学で筋トレを始めたきっかけ
青木マッチョが筋トレを始めたのは、中学1年生の頃でした。
すでに身長が180cmありながら体重は56kgと細身で、地元の不良に絡まれることが多かったそうです。
「強そうに見られたい」という思いから、自ら筋トレを始めたのがきっかけでした。
当初は自宅での自己流トレーニングでしたが、やがてジムに通い始め、体格は急速に変化していきました。
中学時代の経験は、後の「筋肉キャラ」としての芸風や存在感につながる原点となっています。
また、当時から兄弟の中でも一番大人しい性格だった青木マッチョにとって、筋肉は「自分を守る武器」でもありました。
文化系の習い事と筋肉トレーニングという異色の組み合わせは、この時期からすでに芽生えていたのです。
消防士からお笑い芸人への転身ストーリー
高校時代の青木マッチョは、ラグビー部に所属しながら、体を鍛えながら部活動に励んでいました。
筋肉を活かせる進路を選びたいと考え、高校卒業後は愛知県豊田市の消防署に勤務。
しかし、現場では「体が大きすぎて狭い場所では邪魔になる」と指摘されることも多く、次第に自信を失っていきました。
特に救急車内の搬送作業では不便とされ、運転ばかり任される日々が続いたそうです。
その一方で、鍛え抜かれた体を活かして「もっと自分らしく活躍できる場所はないか」と模索するようになります。
消防士の経験で得た体力や根性を武器に、芸人の道を選び、吉本興業の養成所「NSC」に入所。
芸人仲間からは「吉本歴代最高のマッチョ」と評され、筋肉キャラを確立していきました。
消防士としての挫折は、芸人として新たな可能性を切り開く原動力となったのです。
まとめ
今回の記事では、青木マッチョの実家や家族構成、そして芸人になるまでの半生について紹介しました。
- 実家は 名古屋市緑区徳重周辺、消防士時代は豊田市で勤務していた可能性もあり
- 家族は 父・母・兄2人・弟1人の6人家族
- 父は筋トレ好き、母は近藤真彦ファンで当初は筋肉嫌いだった
- 幼少期から ピアノ・英会話・絵画など習い事多数 → 金持ち説も浮上
- 消防士を経て 吉本興業の芸人 として筋肉キャラを確立
青木マッチョの半生は、実家や家族の支えとユニークなエピソードがぎっしり詰まっています。
芸人としての活躍はもちろん、今後も家族との温かいやり取りやプライベートのエピソードに注目が集まりそうですね。
この記事を読んだ方は、次に青木マッチョの「消防士時代のエピソード」や「芸人仲間との関係性」について調べてみると、さらに深く彼の魅力を知ることができますよ。
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