エルフ荒川さんといえば、金髪ギャル姿でブチかます元気系芸人!
でも実は、そんなキャラの裏側にはギャルになりきれなかった高校時代や、意外と真面目な学生生活があったんです。
この記事でわかること
- 荒川さんの出身中学・高校と偏差値
- ギャルになれなかった高校時代のエピソード
- NSCへ進んだきっかけと家族の反応
- 高校時代のバイトとギャル先輩との出会い
- 元カレ「ゆうや」との青春恋愛エピソード
- 空手やバスケに打ち込んだ部活動の日々
など、知れば知るほど好きになる荒川さんの“青春ヒストリー”を一気にご紹介していきます!
笑いの裏にある涙や努力、そしてギャル魂のルーツを、ぜひ一緒にのぞいてみましょう✨
エルフ荒川の学歴全公開!出身校と偏差値をチェック
荒川さんの出身校は、中学が和泉市立富秋中学校、高校が泉大津高校です。
大学へは進学せず、卒業後すぐにNSC(吉本総合芸能学院)に進みました。
高校や中学でどんな学生生活を送っていたのか、偏差値や学校の特徴とともにご紹介しますね!
中学は和泉市立富秋中学校!偏差値や学校情報まとめ
荒川さんが通っていたのは、大阪府和泉市にある公立の「和泉市立富秋中学校」です。
偏差値は公立中学校のため特別な数値は出ていませんが、地域の標準的な中学校です。
実はこの中学校のジャージ姿を自身のブログで公開していたことで、出身校が判明したそうです。
地元の友達とのエピソードや、当時から明るくて面白い子だったという噂もあり、すでにお笑いの素質を感じさせる存在だったのかもしれませんね。
この中学では部活動にもしっかり参加し、後述しますがバスケットボール部に所属していたそうです。
高校は泉大津高校!偏差値や校則の厳しさに注目
高校は「大阪府立泉大津高校」に進学しています。
こちらは偏差値44とされており、どちらかといえば入りやすい高校として知られています。
この学校は1941年に創立された歴史ある高校で、制服や校則がとても厳しいことでも有名なんです。
荒川さんも「ギャルになりきれなかった理由は校則のせい」と話していたほどで、金髪にしたくてもできなかったそうです。
その代わり、こっそり前髪だけを金髪に染めてギャル感を出していたというエピソードも微笑ましいですね。
校則違反がバレた時には「薔薇」など画数の多い漢字をびっしり書かされたこともあるそうで、今でも難しい漢字にはちょっと自信があるとか。
そんな個性的な高校時代を過ごした荒川さんですが、ここで人生の大きな決断をすることになります。
大学には進学せず芸人の道へ!NSC時代の裏話も
荒川さんは高校卒業後、大学には進学せず、吉本興業が運営する「NSC(吉本総合芸能学院)」へと進みました。
10代のうちに人生の進路を芸人に定めた、強い覚悟が感じられる決断だったようです。
高校卒業後すぐにNSCへ!「お笑いに賭けた」覚悟の選択
荒川さんが芸人を目指そうと決意したのは高校2年生の頃。
進路を決める三者面談で「NSCに行きたい」と先生に伝えたものの、まったく理解されなかったそうです。
そのとき、思わず帰り道で泣いてしまったというエピソードは、当時の本気度が伝わってきますよね。
一方で、お母さんは「やるなら早い方がいい」と応援してくれたようで、背中を押されたことで思い切ってNSCへの進学を決意したんです。
ちなみに、お父さんは最初は反対していたようですが、後に理解を示してくれたとのこと。
家族の支えがあったからこそ、今の荒川さんがあるんですね。
この時点で「21歳くらいで辞めてもいい」と思っていたそうですが、実際にやってみるとどんどんお笑いが楽しくなり、気がつけば現在の活躍へと繋がっていったそうです。
NSCではフースーヤと同期!金髪デビューもこの頃から
荒川さんが通っていたNSC大阪校の同期には、人気芸人「フースーヤ」などがいます。
この頃から芸人としての表現力やキャラを磨いていく中で、自分らしさを発揮するために“ギャルキャラ”がどんどん定着していきました。
ついに金髪にも染めることができ、念願の“ギャルデビュー”を果たします!
高校時代は校則に縛られて思うようにできなかった分、自分のやりたいスタイルで自由に表現できることが嬉しかったんでしょうね。
また、NSC時代にはバイトとお笑いの両立でかなりハードな日々を送っていたそうです。
のちの見出しでも紹介しますが、コンビニ、居酒屋、ラウンジなど多様なバイトを経験しながら、芸人としてのキャリアをコツコツ積み上げていました。
高校時代のバイト経験とギャルへの憧れが人生を変えた!
荒川さんの「ギャル芸人」としてのスタイルは、高校時代のある出会いから生まれました。
当時のバイト経験が、現在のキャラクターに大きな影響を与えています。
大阪王将でバイト!ギャルの先輩に憧れて人生が動く
荒川さんは高校時代の3年間、大阪王将でアルバイトをしていました。
実はこの時、同じ店舗で働いていた2歳年上のギャルの先輩に心を奪われたんです。
「その先輩みたいになりたい!」という憧れが爆発し、ここからギャル道がスタートしました。
でも、高校の校則がかなり厳しくて、当時は金髪にすることができなかったそうです。
それでも諦めきれず、前髪だけ金髪に染めるという“ギリギリ作戦”を決行。
この反骨心こそが、現在の「ギャル魂」に繋がってるのかもしれませんね。
ちなみに、相方のはるさんも高校時代は大阪王将でバイトしていたそうですが、当時は別の店舗だったため面識はなかったそうです。
校則違反で漢字をびっしり書かされた反骨ギャル精神
荒川さんの“前髪だけ金髪作戦”は、やっぱり先生にバレてしまいます。
その罰として、なんと「薔薇」や「鬱」などの難しい漢字を、原稿用紙にびっしり書かされるという…なかなかシュールな罰を受けたそうです。
その結果、「薔薇は今でも余裕で書けます」と語る荒川さん。
笑って話していましたが、本人は当時かなり悔しかったのかもしれません。
それでも自分のスタイルを貫こうとする姿勢は、まさにギャル魂の原点ですね。
この頃からすでに、自分を貫く強さがあったことがよくわかります。
元カレとの恋愛エピソードが甘酸っぱい!ゆうやとの思い出
荒川さんの学生時代には、心に残る恋愛エピソードもありました。
お相手は中学時代に出会った「ゆうや」くん。
ちょっと甘酸っぱくて青春らしい思い出が、今でも多くのファンの心をくすぐります。
中学〜高校まで付き合っていた元カレ「ゆうや」との出会い
荒川さんが「ゆうや」と付き合い始めたのは、中学3年生の林間学校がきっかけだったそうです。
学生時代らしいピュアな始まり方ですよね。
高校に進学してからもその関係は続き、荒川さんにとっては初恋に近い存在だったのかもしれません。
周囲にもオープンにしていたようで、学校でもちょっとした“お似合いカップル”として知られていたようです。
恋愛もギャルも全力で楽しむ姿勢が、すでにこの頃から全開だったのが伝わってきます。
でも、恋にも終わりはあるようで……
バレンタインには炊飯器でホールケーキを手作り!
荒川さんは、当時付き合っていたゆうやに炊飯器で手作りのホールケーキをプレゼントしたことがあるそうです!
しかも市販のキットなどではなく、ちゃんと手順を調べてゼロから作ったというから驚きですよね。
お笑いで見せる豪快な一面とは裏腹に、意外と家庭的な一面も垣間見えるエピソードです。
そんな愛情たっぷりのバレンタインを過ごした2人でしたが、最終的には高校時代にお別れしてしまったとのこと。
でもその経験も、荒川さんの“人間力”として今に繋がっているのかもしれません。
荒川の部活動遍歴まとめ!空手とバスケに励んだ青春時代
ギャルキャラ全開の荒川さんですが、実は意外にも「武道派」で「スポーツ女子」な一面もあるんです!
中学時代には部活や習い事を通じて、体を動かすことにしっかり打ち込んでいました。
空手は9年間も継続!意外な一面が見えるエピソード
荒川さんが空手を始めたのは、なんと小学1年生のとき。
中学を卒業するまでの9年間、ずっと続けていたそうです。
週5回の練習にも通っていたということで、なかなか本格的ですよね。
ただし本人いわく「びっくりするくらい弱かった(笑)」とのこと。
当時から明るい性格で、強くなることよりも楽しく続けることを大切にしていたのかもしれません。
でも、9年間もひとつのことをやり続けたというだけで、相当すごいことです!
ギャルでふざけているように見えるキャラの裏に、実はコツコツ努力を重ねる力があったんですね。
中学ではバスケ部に所属!部活とギャル魂の両立とは?
中学では、学校の部活としてバスケットボール部に所属していた荒川さん。
明るく元気なイメージにぴったりのスポーツですね!
チームプレーや協調性も学びながら、毎日汗をかいて活動していたそうです。
空手とバスケを同時にこなしていたというから、そのエネルギーには驚きますよね。
ギャルっぽい見た目とは裏腹に、意外と体育会系な努力型だったことがわかります。
この頃に培った根性や継続力が、今のお笑いの世界でもきっと役立っているはずです。
エルフ荒川の学歴まとめ!
今回の記事では、エルフ荒川さんの学歴や学生時代のエピソードについてご紹介しました。
- 出身中学は和泉市立富秋中学校、高校は泉大津高校(偏差値44)
- 大学には進学せず、卒業後すぐにNSC(吉本総合芸能学院)へ
- 高校時代は大阪王将でバイトし、ギャルの先輩に強く影響を受けた
- 中学〜高校時代には「ゆうや」くんという彼氏と甘酸っぱい恋愛も経験
- バスケ部と空手を両立した体育会系の一面も持ち、継続力が今の活躍に繋がっている
高校時代のバイトや恋愛、部活動を通して培われた荒川さんの強さと魅力が、現在の“ギャル芸人”というキャラクターにしっかり反映されていますね。
この記事を通して、ただのおもしろキャラではない荒川さんの「芯のある努力型な素顔」が少しでも伝わっていたら嬉しいです!



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