2025年11月にスタートした配信番組『ダウンタウンプラス』。
松本人志の復帰作として話題を呼んだものの、配信直後からSNSでは「つまらない」「信者向けすぎる」といった厳しい声が上がっているのをご存知でしょうか?
かつて熱狂していた元ファンたちは、今回の番組をどう見たのか。
本記事では、実際に視聴した人々のリアルな感想や、つまらないと言われる5つの理由を徹底的に深掘りします。
見てガッカリした人も、まだ見てない人も「ダウンタウンプラス」の本当の姿を一緒に見ていきましょう。
ダウンタウンプラスはつまらない?
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— DOWNTOWN+(ダウンタウンプラス) (@downtown_plus) November 8, 2025
収録後の1枚📸
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ダウンタウンプラスがつまらないと感じた人は
- 期待値が高いこと
- 初回配信で完成度低いこと
- コンテンテツが少ないこと
面白くないと感じた人も今後はどうなるのかわかりませんね!
SNSでの反応は「面白い派」と「つまらない派」の声
2025年11月1日にスタートした「ダウンタウンプラス」は、配信直後からSNSで賛否が飛び交っています。
特に注目されたのは、松本人志さんの約2年ぶりの復帰となる初回配信。
一部の視聴者からは「やっぱり松本さんのトーク力すごい」「復帰おめでとう」と好意的な声が上がる一方で、「全然笑えなかった」「信者以外には刺さらない内容」といった厳しい意見も見られました。
X(旧Twitter)では、「ダウンタウンプラス微妙」がトレンド入りするほど、失望の声も多く見受けられました。
とくに、フリートークでの空気が「気まずい」「芸人たちが松本に遠慮していた」と感じた人が多かったようです。
他にも、「昔のダウンタウンならもっと自由だった」「ファンだからこそ余計に残念」という“元信者”の本音も目立ちました。
月額1100円の有料配信なのに期待外れ
「ダウンタウンプラス」は月額1100円の有料配信としてスタートしましたが、そこに対する不満の声も多く上がっています。
一番多いのは「この内容で1100円は高すぎる」という意見。
地上波以上の自由度があるはずのネット配信であるにもかかわらず、「内容が薄くてマンネリ」「構成が雑」「トークに緊張感がない」という反応が目立ちます。
中には「無料でも見ない」「ステマ感がすごい」と感じている人も。
一方で、「大喜利GRAND PRIXだけは面白かった」「次回に期待して継続する」というポジティブな意見もあるのは事実です。
視聴者の期待値が高かっただけに、その落差が「つまらない」と感じさせる大きな要因になっているのかもしれません。
ダウンタウンプラスが面白くない5つの原因とは?
DOWNTOWN+
— DOWNTOWN+(ダウンタウンプラス) (@downtown_plus) November 1, 2025
松本人志が生で語る「LIVE+」
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みなさまご視聴ありがとうございました😭
終了直後の松本さんへのインタビュー動画をお届けします
ダウンタウン出演の過去作品や、松本人志プロデュースのオリジナル作品も公開しております。
生配信の見逃しも!… pic.twitter.com/WDUbOxVFOB
ダウンタウンプラスが面白くない5つの原因は
- 出演してる後輩芸人が松本人志に気を使っていること
- 構成力や企画力が低いこと
- 今までのことに対して一切の説明がなかったこと
- 初回配信で説明が少なく何をするのか理解できないから
- 面白いと言われる企画が一つだけ
芸人が松本人志に気を使いすぎて笑えない空気
視聴者の多くが違和感を覚えたのが、「芸人たちが松本人志に過剰に気を使っている空気」です。
トークや大喜利の場面でも、誰もが松本をヨイショするようなやり取りに終始し、ツッコミやイジリも控えめ。
その結果、会話に緊張感やスリルがなくなり、内輪ノリに感じられてしまったという意見が目立ちました。
芸人同士の本音のぶつかり合いが見たいという視聴者にとって、そこに“笑い”は生まれづらかったようです。
構成の弱さと“閉じた”世界観に違和感
「閉じコン化してる」「ファン向けすぎて初心者は置いてけぼり」と言われたのが、番組構成の問題点です。
全体の流れが掴みにくく、トークと企画の切り替えも曖昧な印象があり、「なんとなく始まり、なんとなく終わった」と感じた人も。
さらに、“松本人志が見たい人だけ見ればいい”という閉じた世界観に、引き気味になる新規視聴者も多かったようです。
松本人志の“勝ち顔”演出が痛々しい
松本人志の登場シーンが「勝者のような演出だった」ことに違和感を抱く視聴者も多数いました。
約2年の沈黙の後の復帰として、何らかの言及や誠実なメッセージを期待していた人も多く、ふざけた演出に「モヤモヤした」「冷めた」という声が上がっています。
「復帰のしかたが軽すぎる」「何事もなかったかのように進行するのはどうなんだ」という指摘もありました。
初回なのに「説明ゼロ」で置いてけぼり感
番組の冒頭で特に番組趣旨や方向性の説明がなく、いきなりフリートークや企画が始まったことに戸惑う声がありました。
「これは何を見せられているんだろう?」と感じた新規視聴者にとって、初回としてはやや不親切な構成だった印象があります。
地上波と違い、配信では視聴者が興味を失えばすぐ離脱するため、初回の掴みが弱いのは大きなマイナスポイントです。
評価されているのが「実のない話トーナメント」だけ
一方で、初回の中で「唯一笑えた」「やっぱりここは面白い」と評価されたのが「実のない話トーナメント」。
ダウンタウンプラスでは松本人志さんのフリートーク以外に企画がありました。
ダウンタウンプラスの初回放送の企画は
・実のない話トーナメント
・7:3トーク
・大喜利GRAND PRIX
の3つでした。
実のない話トーナメントは面白くない話をするというお笑い芸人にとっては苦痛な企画。

オチがないってこと!
オチのない話をすることが意外にも過去にやってたガキ使みたいで視聴者には好評でした。
実のない話トーナメント以外は下ネタになったりと面白くないとSNSで評価されることに。
今後もこの企画が継続されるなら、そこだけ目当てで視聴を続けたいという人もいるほどでした。
ただ、それが「他のパートとのギャップをより際立たせてしまった」という逆効果にもつながっていたようです。
ダウンタウンプラスがつまらないと感じた元信者のレビューは?
ダウンタウンプラスが面つまらないと感じた元信者のレビューは「全盛期を過ぎている」でした。
やはり、ダウンタウンの元信者のレビューは厳しかったですね。
他にも、「老けた」や「浜ちゃんの存在の大きさ」があらためてわかったなどの声もありました。
元ファンが感じた“老い”と“距離感”のリアル
ダウンタウンプラスを見た元ファンたちのレビューでは、「松本人志が老けたなあ」という言葉が何度も登場します。
もちろん外見の話だけではありません。
コメント力や瞬発力は健在ながら、過去のような“圧倒的な切れ味”を感じなかったという人も少なくありません。
長年ファンだったからこそ、「全盛期の輝きとのギャップ」に複雑な気持ちを抱いてしまうのです。
「今の松本さんを無条件に持ち上げる空気が苦しい」「あの時代のカリスマ性が通用しない時代になったのかも」という声も聞かれました。
その“距離感”が、番組の世界観全体に影響しているのかもしれません。
復帰の仕方と態度が視聴体験に影響した
松本人志の復帰が約2年ぶりとなったことから、視聴者の多くが「何かしら言及があるのでは」と期待していたようです。
しかし、番組ではそういった背景に触れることなく、いきなりギャグやコント風の演出からスタート。
この“開き直り”にも近いスタンスに対して、「何も語らずに戻ってきたことが一番つらい」「ちゃんと向き合ってほしかった」と感じた人が多かったようです。
結果的に、「番組自体の評価」ではなく「松本人志の復帰に対する感情」が、視聴体験そのものに強く影響しているという構図が浮かび上がります。
ダウンタウンプラスはつまらないから面白いに変われる?

ダウンタウンプラスはつまらないから面白いに変われる可能性はあります!
初回配信は松本人志さんがメインでしたが、ここに浜田雅功さんが加わることで面白いに変わることきっかけになりそうです。
配信されている企画のルールを変えると面白くなるというSNSの声もありましたね!
改善ポイントは視聴者の声から見るヒント
視聴者から寄せられた「つまらない」という声の中には、改善のヒントもたくさん隠れています。
たとえば、「芸人同士の忖度をなくしてもっと自由にやってほしい」「初回はもう少し番組の意図を説明すべきだった」という指摘。
また、「浜田雅功の存在がないことで、番組の緊張感が欠けていた」「松本が仕切るより、第三者MCを置いた方がいい」という声もありました。
これらの意見は、構成や演出の見直し次第で改善が可能な範囲です。
現時点では「ダウンタウンファン向けの番組」という印象が強いですが、より広い層に開かれた番組づくりができれば、評価は大きく変わる可能性があります。
では、他の芸人サブスク番組と比べて、ダウンタウンプラスはどんな位置づけにあるのでしょうか。
他のサブスク芸人番組との比較で見える課題
現在、芸人系サブスク番組は群雄割拠の状態にあります。
「チャンスの時間」(ABEMA)、「有田ジェネレーション」(Paravi)、「しくじり先生」(TELASA)など、地上波以上に攻めた企画が配信で展開されています。
そうした中で、「ダウンタウンプラス」は現状、やや保守的で無難な印象が強く、「松本人志ありき」で番組が回っている状態です。
これが「サブスク芸人番組」というジャンルにおける競争力の弱さに直結しているとも言えるでしょう。
裏を返せば、ダウンタウンだからこそできる唯一無二のコンテンツを打ち出せれば、他番組を圧倒する可能性もまだ残されています。
ダウンタウンプラスが面白いと言われる理由はこちらにまとめています!
ダウンタウンプラスがつまらないまとめ!
今回の記事では、「ダウンタウンプラスはつまらないのか?」というテーマについて、初回配信の評判や視聴者の声をもとに深掘りしました。
- SNSでは「つまらない」「信者向けすぎる」といった否定的な声が多数
- 理由としては「忖度ムード」「構成の弱さ」「説明不足」などが挙げられる
- 一方で「大喜利GRAND PRIX」は好評で、今後に期待する声もある
- 元ファンの視点からは「松本人志の老い」「復帰の仕方」への違和感も指摘
- 改善すれば、他のサブスク番組にない魅力を発揮できる可能性もある
現在のダウンタウンプラスは、ファンにとっても賛否が分かれる内容でした。
しかし、演出や構成が洗練されていけば、配信番組としての価値を大きく高めることができるはずです。
今後の展開に注目しながら、自分に合ったコンテンツかどうかを見極めてみてください。



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